わが子のために作った虫がおぼえられる「虫カード」
21種類の虫のイラストが見ることができます。女の子が名前を読みあげたりします。
17.03.01(Wed)
0~2歳の幼児教材としてあらゆる幼児教育教室で使われている「フラッシュカード(ことばかーど)」を作りましたので、公開を行います。
最初は息子の言葉の発達に役立つと思い、わたしの家族間で使っていましたが、わが子が楽しそうに言葉を覚えているのを見て、公開してみてもよいかと思った次第であります。
あくまでわが子にしか試しておりませんが、非常に効果があります。
※1/18 文字の修正を行いました。
20種類の体のパーツのイラストが見ることができます。女の子が名前を読みあげたりします。
※6/7にクイズ形式も追加しました。
25種類の動物のイラストが見ることができます。女の子が名前を読みあげたり、関連する映像も見ることもできます。
※6/8にクイズ形式も追加しました。
18種類の果物のイラストが見ることができます。女の子が名前を読みあげたり、関連する映像も見ることもできます。
※6/15にクイズ形式も追加しました。
14種類の色が見ることができます。女の子が色を読みあげたり、触れると動いたりします。
※6/15にクイズ形式も追加しました。
18種類の野菜のイラストが見ることができます。女の子が名前を読みあげたり、関連する映像も見ることもできます。
※6/15にクイズ形式も追加しました。
16種類の乗り物のイラストが見ることができます。女の子が名前を読みあげたり、関連する映像も見ることもできます。
日本語ばかりでなく、幼い時に英語に触れたほうが良いと言われています。そこで英語カードも作りました!
ネイティブな英語を遊びながら学ぶことができますので、ぜひお試しください。
英語で16種類の乗り物のナレーションが流れて、イラストが見ることができます。また、関連する映像も見ることもできます。
英語で1~15個までの果物を数えることができます。女の子が数を英語で読みあげたり、果物をタッチして取ってみたりできます。
幼児教育現場では、言葉の発達やもの・ことばを覚えるために多く取り入れられています。
例えば、フラッシュカード(ことばカード)で七田チャイルドアカデミー・ベビーくもんなどがあります。
大人でも効率的に言葉を覚えるために使っている単語帳が、幼児用になるとイラストと組み合わせることでフラッシュカードとなります。
一度に多くの情報を子供に教えることができます。
動物の名前や果物、様々な言葉を聞くことで
子供の頭の中に自然と絵と言葉がインプットされます。
多くの絵や言葉にふれることで、覚えていくのも効果の一つですが、
覚えた言葉や記憶している情報から、本物を見てみたいという好奇心を育てることができます。
はじめは、ママが主導でゆっくりとめくってあげながら、映っている動物や果物についての説明をし、次のイラストへすすんでください。
例えば、ライオンが映っていたら、ライオンの声の真似をしたり、「つよいんだよー」などコミュニケーションをとりましょう。
時折、気になるものがあったら左上の動画写真ボタンを押して、動画を再生してください。
お子さんは、自分でスワイプできるようになったりしてきたら、お子さま自身に操作をさせてみてみましょう。
大体1歳半~2歳くらいには操作ができるようになります。
イラストが見終わって次の種類のフラッシュカードに移動する場合は、イラストの上に表示されているリサイクルマークに似ている
シャッフルボタンを押して移動しましょう。
個人的な見解ですが、七田式のようにあまり早くめくらないようにしていただきたいです。
理由としましては、下記の弊害の部分でも記載しておりますが、あくまで赤ちゃんとママとのゆったりとしたコミュニケーションの上で、使用していただきたいと考えています。
当サイトのフラッシュカードは、今後もバージョンをアップしていきます。
その度にお知らせをさせていただきます。
フラッシュカードで検索すると弊害についての意見がかなり多くみられます。
・突然の奇声を発するようになった
・壁に向かって、ただただ覚えた言葉を呪文のように発するようになった
想像するに、大人でも理解もできないスピードでフラッシュカードを読み上げる七田式授業風景を見て、言われ始めた意見や感想だと思います。
たしかに私も思いますが、かなり異様な授業風景に映ります。
何より子供があれを見てどう解釈するのか?という疑問も抱いてしまいます。
このような弊害に関する意見に関して、先生をしながら幼児塾を営んでいる方はこのように答えています。
まず、フラッシュカードでIQがよくなったり、右脳が鍛えられるというのは医学的に、実証されていないし、効果があるとは言い難い。
ただ、いろんなものを覚えさせるのには非常に効果がある。
単にIQのために、右脳発達のためにという形でなく、
あくまでフラッシュカードによって覚えた動物などから現実の動物へと好奇心の線をつなげる目的で使用しましょう。
また、呪文のように覚えた言葉を発するようになったという体験に関しては、
医学的に当たり前のことで、本人の意思と反して情報を刷り込んだ結果であると言っています。
この意見をまとめてみると
1)あくまで言葉をおぼえるツールとして使う。
2)赤ちゃんのペースでコミュニケーションをとりながら進める。
3)カードで覚えたものや動物を見に行った入りすることで、好奇心や知識を大きく育てることができる。
というのが最良の使い方と思います。
みんなのフラッシュカードでは、実は自動再生機能をつけることもできましたが、上記の懸念がありますので、実装を控えています。
いろんな使い方があると思いますが、赤ちゃんとママが楽しんで使えればと思います。
日本では幼児期の教育から使われることが多いフラッシュカードですが、アメリカでは小学校の先生が質問・問題という形で使用されているそうです。
日本のように幼児期から使用することがあまり浸透していないため、どのような効果があるか学問や論文としてきちんと調べられいないのが現状です。
しかし、近年アメリカでも幼児教育が盛んになりつつあり、家庭や教室でも普及しつつあるようです。
米アマゾンで検索すると数多くフラッシュカードが評価を得ていることがわかります。
下記のURLでは、年少クラス女の子にフラッシュカードを使って教えている風景を見ることができます。
アメリカでフラッシュカード教育風景
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